2012-07-09

ギター 燃料再投下(20120709)


折に触れて「ギターを弾くのが億劫になって…」と書いています。我ながらネガティブ過ぎです。
実際にこの2~3年、それ以前に比べたら「まったく弾かなくなった」と言っても良いぐらいです。


特に一昨年の11月ごろにバネ指になって以降、
丁度良い機会だから指を休ませようと思ってさらに一段ギヤをダウンしたら
すでにニュートラルでそこでガス欠してしまった感じです。
ギターが無くても全然大丈夫な人になっていました。


しかしながら 趣味とは言え長いことやっていたので
友人知人たちには私は「ギターを弾く人」のイメージがすっかり定着していて
彼ら彼女らを通じた新しいお付き合いの人たちには
「ギターを弾く人で~」と紹介されることもしばしばです。


しばらく前までは 普段弾いていないながらも
長いことやっていたときに覚えていたことは大概指が覚えていて、
拙いながらもいちおう弾けたりしていたんですけど。。。


ところが 最近 指も脳ミソも完全に忘れてきたようで全然弾けないんです…。
爪もずっと弾いていたときより 薄くなってしまったような気もします。


すると友人たちの「ギターを弾く人で~」との紹介が実にプレッシャーになるんですね。
「あわわわ・・・・(滝汗;;;)」ですよ。


でも 長い時間をかけて自然に出来上がってきた良いイメージは大切にしないといけないですよね。
また一から始めましょう。指もかなり回復してきましたし。




もう 何年も新しいギターを買うなんてしていませんでした。
新しい道具を買うときのワクワクした気持ち。 それを味わうことも大切です。


なので燃料再投下!
新品でも高級品でもないですけど買っちゃいました。
Ovation Collectors' edition 1997-7n


今さら中古のCollectors' editionは自分にとってはどうか?という気持ちもありますが。


この1997年版はチョッとユニークで Ovationはどのモデルでも
後ろのラウンドバックボディは(胴厚で3種類あるけど(今は2種類?))基本的に共通です。


ところが 唯一この1997年のCollectors' editionのみボディが少し小さい(細い)んです。
また ピックアップも通常版ではなく、ボリュームつまみはタッチセンサーで、
プラグもストラップピン内臓のものと このモデル以外のモデルには使われていないものばかりで作られています。


そして本当はスチール弦用の楽器ですけど ナットも変えてナイロン弦を張ることにしました。
ピエゾなので細かいことを気にしなければ何でも同じです。
ナイロンの生音も悪くありません。




大き目の楽器にテンションの強い弦を張ってガンガン弾く!ってのが基本姿勢なんですけど
しばらくは小さめの楽器に緩い弦を張ってリハビリモードでの再開です。

0 件のコメント:

コメントを投稿