出版業界は文科系の職域としては大手から零細まで
電算化(今となっては化石的表現)は導入も普及もかなり早かったと思います。
と言っても 私個人は
「仮に機械で描けても絵は手で描くものだよ」なんて言って
かなり最後までPCの導入を渋っていた一人です。
仕事として使わざるをえなくなったのは
「それでは仕事が無くなってしまうよ」と言う業界内の声が
本格的に心に突き刺さってきた2001年ごろからで、
使ってみれば単に食わず嫌いだっただけで 仕事用にはもとより
今は毎朝のテレビの番組表チェックから始まって
夕方の夕食の献立レシピ検索まで、
台所に置いている一台もとっても便利な 無くてはならない生活家電です。
ところで 私の使うPCのスペックについては
フォトショップとイラストレータが動いてくれれば充分なので
買い換えても常に「3~4年前なら上の下か中の上なのに・・・」ぐらいの機種です。
そして このエントリーの本題。
台所のPCのメモリーを増設しました!
現在の台所PCは7年ぐらい前に買ったもので
1年前まで仕事用に使っていました。
OSはwin2k、CPUはPEN4 2.4Gh、メモリーは256+512。
(非力。。。)
仕事用PCとしてはこれで大丈夫でしたが
昨年OSのwin2Kのサポートが無くなって以来、
その後に販売されたプリンターやスキャナーとかは
win2Kのドライバーがサポートされていないので使えないんですね。
ネット上の地図やクーポン券をサクッとプリントしたりする
普段使いの台所PCがそれでは不便ですし、
ハードとしてもあと4~5年は使いたいので
台所用にしてすぐにOSだけwin7-proにしました。
ところでwin7ってそれ自体で結構メモリーを使っているんですよね。
さすがに悪名高かったvistaほどではないのでしょうけど
vista=win6.0 win7=win6.1 とのことですから
どっちにしてもwin2K用のハードには荷が重いです。
それとXPで結構便利に使っているOS標準の「ムービーメーカー」が
win7では無料ですけど任意のダウンロードアプリになって
メモリーが1G以上でないと動かないんですね。
無ければ無いで済ますんですけど
あればとっても便利な「ムービーメーカー」。
晴れて今日から使えるようになりました。
うちの台所PCとしてはこれで完璧!
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