世の中ずっと昔からカメラにはカメラスタンドという「専用」の代名詞のような品物もありますが簡易なものでも私の使い勝手にはチョと大げさだったり逆に簡易過ぎで使い物にならなかったりでなかなか良いのが見つからなくて自分で作ってみた次第です。
自分で言うのもなんですが これは超シンプルな割にはとっても便利に使えていて 「simple is best」とか「機能美」というのはこう言うことなんだな なんて自惚れる私の必需品になっています。まずはカメラスタンド。
卓上の物撮りのときの上から撮りって意外と難しくて。
簡易な三脚だと倒れたり脚が写ってしまったりで これに面倒が無いものを作るのが最初の課題でした。
横撮りから縦撮りの回転も簡単(♪)。
次に電気工作台。
簡単なハンダ付けの結線ぐらいしか出来ませんがいつも手が三本あったらなぁ なんてことを思っていました。
前にも似たような台を作ってその後それを使っていましたが ハンダ付けをするそのときに手近にあった余った木っ端でザザッと作った物だったのであまりにも使いにくいもので いつかそのうち作り変えようと思っていた課題でした。
そして 寄る年波には逆らえずルーペ台として。
ちなみに 今回も自分だけ用の工作なので材料は余った木っ端のリユースです。