余分な配線を機械本体の下に隠して
ACアダプターと本体とプリアンプを結線したまま持ち運びできるようにしました。
それとその後 リバーブを買い換えたときに
ギターとシンセ音とルーパーからの音のバランスを取るつまみを
手が届くところにおきたくなって作ったエフェクターのテーブル。
この2つとルーパー(Boss rc-30)。
昨年 楽器本体の修理に併せてmidiピックアップをつけてもらったローデンをメインギターにして以来 この3つの機械類がギターと一緒に持ち運びするものになりました。
すると演奏中の足元は↓こんな風になり、
(ボードの中の音源ユニットは写真を撮るときにはすでに外してしまっていました。)
ここまで作った後 この状態での演奏の機会が2回ありました。
一回はこれらの機器をステージに出しっぱなしで良かったので問題無しでしたが
もう一回は 自分の演奏のときだけ並べるようにしないといけなくてチョッと面倒な思いをしました。
そして 今後もそういう機会は少なくないので一工夫してみました。
まず 今まで使っていた既製品のケースをやめて箱から自分で作りました。
音源とルーパーが入るサイズで、
←この写真だと
ルーパーの奥側、板で隠れている下にプリアンプとルーパー用のACアダプターが入っています。
(シンセ音源のACアダプターはケースの右上に)
例によって余分なコードは音源ユニットの下に収納してあります。(記事最後の製作プロセス写真参照)
テーブルはプリアンプを隠してある板の上に乗せるようにしました。
ACアダプターが必要な機械は4つで
結線したままの状態でケースの中でタコ足になっていますが
ケースから外部のコンセントには電源コード一本だけです。
また モノラルで出す限りはミキサーからアンプはワイアレスにしてあります。
なのでテーブルを乗せたままで(全部結線したまま)いっぺんに移動できるようになりした。
セッティングした状態での占有面積もずいぶん小さくなったでしょう。
蓋を閉めるとこんな感じ。
今回のケースを作った後に二回演奏の機会があったんですけど まだ持ち手をつけていない状態なので持ち運びが不便でした。
ただ 内心は持ち手は付けたくないなぁ と言うのもあって いろいろ考えたあげく キャリングバッグを作ることにしました。
以下 少しプロセス写真です。