2011-07-29

PC処分しました(20110729)

27日にwin7機のパーティションを変えたら
その他のPC関係で滞っていたことにも少しやる気が出てきたみたいです。

結果的にはこれも「いつかそのうち」の一つだったので
前向きと言えるほどのことではないですけど
電源パーツの故障で動かないwinPC3台とOSが古くて対応デバイスが無いMac1台、
それと 映らなくなったディスプレイ1台を処分しました。

今はPC本体やディスプレイは壊れたからと言っても処分に手続きが必要ですから 
その辺りが面倒で数年間部屋や押入れの中に放っておいたものです。

win機2台はコンパクトPCでしたがそれでも邪魔でした。
そのうえwinのもう1台とMacはミドルタワーで無用の長物としては
家賃を取りたいぐらい長年スペースを取りすぎでしたね。
部屋も私の気持ちもずいぶんスッキリしました。

2011-07-27

win7見直しました(20110727)

マイクロソフトが古いOSのサポートを終了すると
その時点以降発売のプリンターやスキャナーなどの消耗品的な周辺機器のドライバーも旧OS分は無くなりました。
周辺機器無しの単体でPCを使うこともないですから
要するに不満が無くてもお金が無くても
旧OSを使い続けることは出来ないと気がついてwin2000を卒業した昨年の夏。

便利で使いやすかったwinXPのサポートも長くないことは知っていましたし
既にwinVISTAは評価外になっていましたので一気にwin7に乗り換えました。

しかし なんでしょうね・・・。

win98seから使い始めて以降ずっとPCをカスタマイズすることは
趣味と言って良いぐらい楽しくて仕方なかったんですけど
win7をインストールしたその瞬間ぐらいから急にPCをいじることが億劫になってしまいました。

直前OSのVISTAは悪評も先行していたせいか画面すらほとんど見たことがなくて
そんな状態で飛び級でwin7を使ったからでしょうか 
win7もデフォルト画面からして見慣れない感じだし使い勝手もいまひとつピンとこなくて。

で win7を使い始めてほぼ一年。
相変わらずあまり積極的にいじる気は起こらないんですが
98や2000を使っていたときのノリで
最初のインストール時にうっかり小さめにしてしまっていたCドライブ。

Cドライブのパーティションなんて専用ソフトでも買わない限りいじれないと思っていたので
(フリーソフトでは万一ってこともあるかもしれませんし。。)
その後win7には小さすぎる50GBのままで仕方なく使っていましたが

VISTA以降はパーティションの作り直しが簡単に出来るようになっていたんですね。本日発見!(これは便利!)

win2000時代のハードで使っていることに
そもそも問題があるわけですが
これで少し快適になりそうです。

2011-07-25

新装再販(20110725)

2009年7月に新書版よりチョッと大きい18.4 x 12.2 版で発行された
メディアファクトリー刊の「ナレッジエンタ読本21 妖怪を科学する!」
今7月25日付けで空想科学文庫として文庫版で再発行されました。

このときの私の仕事はわずかに図版の作成数点でしたので
今回製作関係者用の献本をいただくのは本当に申し訳なかったのですが
昨日版元さんから1冊届きました。
(編集部のKさんいつも本当にありがとうございます。)

このシリーズは奇想天外なことを
それについてそこまで考える?と言う感じで
ファンタジーを大真面目に科学してみるシリーズです。

この「妖怪を科学する」も
生物学の視点から妖怪を考察してみました的内容で
とても面白いですよ。

 

2011-07-21

打開策(20110720)

あれもこれもそれもどれも・・・
自分を上手に動かせないことで滞らせたり諦めたりしている事々。

そんなことが多過ぎて日々愚痴のタネには事欠かきません。

しかし愚痴は聞かせてしまう誰かや自分の心身にとても良くないことも自覚しています。

なので なるべく吐かない、
少なくとも頭で思っても口から言葉にはしないように と思っています。

覚えなければいけないことの記憶には音読が有効なそうですから
だとすれば 音(言葉)で出した愚痴は
自分の中の愚痴のタネをさらに強固なものにしてしまうと思うからです。

そうそう SNSの時代になってこんな風にテキストで吐く愚痴もきっと良くないんでしょうね。

って そう言っている人がこんなことをテキストで書いているのですから
愚痴のしたたかな生命力には恐れ入るばかりです。

しかし 昨日ほんの少し、1000分の一ミリぐらい、滞った流れを動かすことができ、
自分の動かし方や自分を動かす環境作りの方法を見つけたような気がしました。

このブログに自分の気持ちの中のネガティブでしかないことは書かないつもりでいましたが
このエントリーは滞り打開の決意表明として書き残したいと思います。

2011-07-15

やさしいギターアンサンブル第2集(20110711)

昨年6月に初版で発売して今年の1月に重版した
やさしいギターアンサンブル第1集 ♪

おかげさまで評判も良く
今7月11日付けで第2集が刊行の運びとなり、
今日製作関係者用の献本が私の手元にも届きました。
やさしいギターアンサンブル第2集♪

第1集は「日本の歌」でしたが
第2集は「世界の歌」を集めた曲集です。



アレンジはプライムギターのみの3~4パートで、
多少難易度の差はあるようですが
どのパートになっても気持ち良く弾けるように
よく考えられた構成になっていると思います。

そろそろ楽器店の楽譜コーナーに並んでいる頃ですので
ギターを弾かれる方はぜひお求めに、
また ギターを弾かれない方もチラッと見てやってくださいませ。

2011-07-06

ギターケース(20110704)

下絵段階ではこれでOKと思い仕上げに入った絵。
しかし 描き込むほどに何かがチョッと違うという気が止まなくて 
すっかり暗礁に乗り上ってしまっています。

そんな 何をどうしたら良いのか分からないとき
人は良い成果・結果の見えやすい単純作業に精を出すと良いのだそうです。

風呂やトイレ、換気扇やガスコンロの掃除とか、何十人前の餃子を包むとか、
壁を塗るとか・・・、大きな庭でもあれば芝刈りや雑草取りをするとか。


で 私の場合はミシン掛けで
今回はギターの布ケースを作ってみました。
(手縫いじゃなくてあくまでミシンです。
ダダダダダ・・・って 結果が速いのが嬉しくて)

こういう気分転換目的の工作ではそのための材料を買ったりせずに
家に在る端布のリサイクルです。
完成後のクォリティを考えれば新品ケースを買ったほうが安いんですけど
ギリギリ実用に耐えれば自作品で目的達成です。



今回の材料は表地が使い古した2重仕立ての遮光カーテンと敷きパッド。

写真で2色なのはカーテンの表地と裏の遮光生地を使い分けてみました。
少しあんこの入った敷きパッドは内張りにして使っています。

両肩で背負うことは滅多に無いのでストラップは片側だけ固定。
もう片方は 昔ノベルティでもらったギターストラップの留め金を付けて
必要なときだけストラップをつけられるようにしました。
出し入れ口のファスナーは古くなって捨てた布団カバーから外したやつです。


アップには耐えないんですが
まぁ こんな感じです。

ところで このギター。
譲り先をさがしていた友人から
「必要なときはいつでもお戻ししますから」と言って
譲ってもらった(預かった)楽器で、
もともとケース無しで
バスタオルで巻いて車で引き取ってきました。


フォークギターなので
あまり弾く機会は無いのですが
かと言ってまったく持って出ることが無いわけでもないので
「いつかそのうち」の一つとして放っておいた「ケース」を今回作ってみた ということになります。

でも このギター。
ギターとしては高級品ではないですし(結構高いですけど)
見た目的にも大きな傷こそ無いですが 
かなり使い込まれた状態。



しかし チョッと弾いただけでもすぐに
長期間本当に愛されて本気で弾かれていたことが分かる
素晴らしい弾き心地と音色の楽器なんですよ。