2012-09-27

カーテンレール(20120926)

本日のお題はカーテンレールです。

もともと↓写真のようなカーテンレールが付いていたのですが







このようなタイプのレールだとカーテンは壁面よりずいぶん部屋の内側に下がり
部屋が狭く感じてしまうとのこと。

一方この家の壁は厚みがかなりある感じで窓枠にもそれなりの幅があるので
カーテンレールを窓枠の中につけたいとのリクエストです。

(もう自分がいったい何屋なのかわからなくなってきました。)

アイデアは意外と簡単に思いつきました。

まずパーツを作ります。
9cm幅の栗の板と9.5mm径のステンレスパイプを使いました。















木のパーツは着色しました。
柿渋+墨汁を塗ってからオイルステインを塗り その後ウェスで磨きます。















カーテンをかける駒と木のパーツをステンレスパイプに通します。
















駒はカーテン用のものではなく
文房具的なステンレスのリングで、大小二つを組み合わせています。















既製品のカーテンの駒は半間用で7つだそうです。

あとはお察しのとおりこんな風に窓枠に取り付けます。
















レールが3本なのは 外(レース)、中(遮熱)、内(インテリアに合うもの)をかけるようにしました。
↓写真では中にかけているカーテンの上端が窮屈そうですが
その後 カーテン側のフックをもう少し上にしました。外側のレースもそのようにします。
逆に内側のカーテンは窓枠が隠れるくらいフックを下げました。
































そして古いレールを外して出来上がり。















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