2012-06-11

再始動


今年初のエントリーになってしまいました。

それも3月末ごろ書こうと思っていた事での再始動です。

外見的には普通に仕事をし、普通に趣味に勤しんでいるような自分でしたが、
たぶん50を過ぎたあたりからなんでしょうけど 昨年夏前あたりから自分の動きの悪さを自覚し始めて、
今年の年明けあたりをピークにすっかり気持ちのエンジンが止まってしまっていました。

イラスト描きなんて好きが高じてなる職で、仕事であれ趣味であれ好きなことと言うのは
時間と場所と体力が許す限りずっとそれをしていたいことなのだと思います。
特に仕事にもしている場合は食事や睡眠やそれ以外の中座のときでも常にアクセルに足をかけている状態で、
たぶん一流や優秀と言われる人たちは 気持ちの切り替えや気分転換が上手なのだと思いますが、
私の場合はチョッとした停車ごとのアイドリングオフなんてとても出来ませんし
駐車のときですらエンジンを切れずに常に足首を浮かせて
アクセルとブレーキ両方のペダルに爪先をかけているような状態が続いていました。

時間と場所と体力が許す限り。
しかし 体力(私の場合特に視力も)が細ってくると有効に使える時間も短くなってきます。
すると やりたいことと実際に出来ることの量の差がどんどん大きくなって
そのせいで 手をつけたけど他の優先のことで途中で放ってしまっているものが部屋中に増え、
思いついたけど他の優先のことで触れられもしないままでいることが頭の中に増え、
部屋の空間も頭の中の空間も自由に使える場所がどんどん減って行くわけです。

どこかの記事でストレスの比較的大きな一因として
「やりたいことが出来ないままの状態が続いている」と言った意味合いのことが書いてありました。
私のエンストもそんなことなのかなぁ と思っています。

それで まぁ エンストを自覚して以来
いろいろセーブしながら 部屋の中に新しい棚を沢山作っています。
処方箋名「棚を作る」。

中途半端になっているものを一つ一つ完成させそれを棚に収め床のスペースを広げ、
頭の中で中途半端になっているものも少しづつ手をつけ形にして外に出しては
頭の中の棚も整理しなおしています。


あれっ?再始動の言い訳を書いているうちに
「それも3月末ごろ書こうと思っていた事での再始動です。」
↑この部分の記事を書くには長くなってしまった。
では それはまた次のエントリーにします。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿