2014-07-18

文具センター(20140627)

6月の初めに買った近々二焦点のメガネ。

前々から気にはなっていましたが
本格的にお財布の調整をし始めて 買うぞ!と決めたのは5月初めごろでした。

そして そのころ。
これまた前々から気になっていた
部屋の模様替えについて本格的に計画を立て始めました。

ここ数年 窓や照明からの光と手元の位置関係がとても気になるようになってきていて
できれば 時間帯によって机の位置が動かせたらなぁ と思っていたからです。

現在までずっと机は左前方から光が入る窓際に固定で、
この位置で手元が暗くなってしまう時間帯は照明で工夫していたわけです。













しかし もう少し目に優しい時間を長くしたくなってきました。
そこで思いついたのが机を動かせるようにすれば良いのだ というアイデア。

動かせる といっても キャスターをつけるとかそういうことではなくて。

今までは周辺の家具と一緒に壁に付いて並んでいた状態でしたが
アイランドキッチンというか かなりしっかりとしたテーブルを部屋の真ん中に置いて
自分がテーブルの四辺を移動すれば良いのだと。
(多少テーブルも動かすけど)

そして テーブルといっても 下に照明を入れたトレース台になっていないと困るので
20年ぐらい前に作った今の机をもう一度作り直します。

今の机は「机」ですから一方方向からしか使えない形だからです。

うっかりつっぷして寝てしまっても大丈夫なしっかりとしたテーブル。
四方向から 足が入れられるということは 筋交い的なパーツはあまり付けられないので
かなりしっかり作らないといけません。

きっと時間がかかるでしょう。

部屋全体の模様替えも含めて 完成を8月末 と設定しました。

しかし 今の机をばらして次のテーブルが完成するまで
机がまるで要らないわけではありません。ありえません。

きっと小さなお膳を出したりしまったり、あるいは台所のテーブルまで行ったり来たり、
そんな日常を過ごすことになるでしょう。

常に絵の具やエアブラシのコンプレッサーが必要なわけではないですが
普通の事務職さんに比べたら最低限の文具でもいろいろ必要なのですよ。


そこで 家庭内ノマド用文房具センターを作ってみました。
必要最低限の文房具を片手で運べるキャリアー。

種も仕掛けもありませんが
前後左右は↓こんな感じ。


















いろいろ入れてみると↓こんな感じ。
チョッと前に買った鉛筆削りもマウント。
どうせ電源も必要なら ということで
コンセントも付けてみました。


それと先日作って 作って良かった物ランキング上位でしたがガラスゆえに置き場が定まらなかった
カッティングプレートの収納スペースもあります。












室外機カバー(20140628)

前回作ったフラワースタンドの反対側にはエアコンの室外機があります。

室外機も直射日光があたらないほうが熱交換には良いというので
多少上に物が乗せられるような作りの日除けカバーを作ろうと思っていました。

しかし 思っていた と言っても住み始めて早12年。
いつかそのうちと思っていたことにやっと手がつきました。
チョッと一箇所きれいにしただけでその他のことにも弾みがつくものです。

先ず 室外機を覆う部分を作ります。

通気が良いように骨だけ的な工作なのと
何を乗せるか一品以外はあまり決めていませんが
家の中では邪魔になるような多少重いものや
泥のついたものを乗せることになるかも知れないので
なるべく丈夫な材料にしました。

また 写真の中の張り紙にもあるように
避難路にもなる場所なので
奥行きはこの程度となりました。





排気の邪魔にならずかつ
陽があたらずにしたかったので
手前はこんな感じに。






エアコン本体と室外機をつなぐパイプは
切込みを入れて通しました。






2段目の棚板は台そのものを乗せるようにしました。
台は下の台(室外機カバー)の脚の間に
ピッタリで入るようにしたので筋交いはつけなくても
左右の揺れはありません。



最初からここに置くと決めていた長靴。
棚板の高さはこの長靴に準じています。

と そんなわけで
ベランダが良い感じになってきました。










2014-05-26

フラワースタンド(20140525)

たまに頂き物のお花もありますし
料理用に少しハーブなんかもあったら好いなと思って
ベランダにフラワースタンドを作ってみました。

昨年末から今年3月にかけてマンション外壁の本格的な改修工事があって
ベランダの床面や窓周辺の外壁もきれいになったので
そんな気分になったのだと思います。

狭いベランダでマンションの緊急の避難通路にもなる所なので
あまり奥行きのあるものは出来ませんでしたが
「さ~びしかった ぼ~くの庭が 明るくなあ~た~♪」
と言ったところです。

両脇の柱上部の棚受け金具は
この上にさらに棚板を乗せよう と言うのではなくて

夏場に日除けのすだれ、
冬場に保温用のビニールをかけるときのハンドルにします。



ベランダでスタンドが置ける場所はここだけで
しかし 雨水用だか何用だかわからないパイプがあり
ここが工夫のしどころでした。

結局 棚板奥側から切り込みを付けて
パイプはそこに通るようにしています。

最初はこのようにするのが手間でしたし
見栄えもスッキリしなくて嫌だなぁ と思いましたが

パイプの裏側を通している骨組みと棚板がパイプを挟んでいるので結果的にはスタンドがグラついたり倒れたりしないことになり見栄えの悪さは安全性の担保で相殺されたような気がしています。


プロセスです。
棚板を載せる部分を接着しているところ。

この後ビス止めもしています。




2014-05-23

リサイクル工作2点(201405xx)


郵送荷物の梱包をしたらガムテープがちょうど使い終わりました。

手元に残ったガムテープの芯。

チョッと見覚えのある大きさ。

早速測ってみるとジャストじゃないですか。
かねてよりいつかそのうちと思っていた物を作ってみました。

針山。

 
もう何年も前の頂き物のお菓子の小箱に
洗い物用のスポンジを突っ込んでそこに挿していただけの針山。

全体的に軽いので針を取ろうとしても 針山ごと付いてきてしまったりで使いにくかったんですけど
結局 使い終われば見向きもしないものなのでずっとその不便さが解消されないままでした。

しかし ガムテープの芯が この小箱の内径にピッタリと気がついた瞬間 工作の神が降りてきました。
プロセス写真はないので完成後のみです。


針山の中って昔は人毛を入れて居たそうな。

たぶん普通の綿とかより少し油分があったほうが良いわけですよね。

小さくても 丸めてこの程度の大きさになるほどの人毛はありません。

アクリル綿の残りがあったのでそれにシリコンの潤滑剤を少しスプレーしてあんこにしました。



カッティングプレート。
カッターを使うとき下に敷くマット。
世の中にはいろいろな製品がありますが基本的にゴムやポリウレタンなので切る毎に傷がついていき、そしていつの日か傷の轍で使いにくいものになり寿命となります。

しかし 私は言いたい。
カッターを使うとき下に敷くのは板ガラスが最適なのだよ と。

エビもソースも持っていないけど カッター刃のステンレスよりガラスのほうが硬度が高いのだと思います。
なので衝撃を加えるような切り方でなければ、要するに普通に紙を切る切り方ならは
ガラスには傷はつかないのですよ。
また ゴムのように刃の圧力で切断面が沈むことも無いので真っ直ぐきれいに切れるのであります。

そんなことに気がついて以来 カッターで紙を切るときは板ガラスを敷いています。

ただ何を敷くかとは別の問題、
カッターで紙を半分や四角に切るとき きちんと直角を出すのもとっても難しいのです。

美は乱調にありですが それも きちんと水平や直角が出せればこそです。

そこで 今まで使っていたガラス板にガイドを付けました。
プロセス写真。



定規があたるガイドは10x10mmのアルミ棒で
下のMDF板との接着はゴム系の接着剤です。

ガラス板の上にアルミ棒を直接貼らないのは薄い紙のときガイドの隙間に入ってしまうからで、
では アルミ棒を板ガラスの横に付ければそういうことは無いですが 接着面が小さすぎてきちんと固定できないのでそれもダメです。


なのでMDF板を基盤としてその上にガイドを付けガラス板も載せることにしました。

また ゴム系の接着剤は伸縮があるので定規をあてたときわずかにぶれるのでアルミ棒の外側にさらに木のガイドを木工用の接着剤で貼りました。

ガラスの下に方眼紙を入れました。
 ←、↓ ちゃんと直角が出ているでしょう。

超嬉しいよ。 直角大好き!!

ところでこの板ガラス。
ザグリが見えるでしょう。
そう 食器戸棚のガラス戸だったんですよ。
19歳で初めて一人暮らしを始めたとき買ったカラーボックスと同じ素材で出来た小さな食器棚。



20代半ばごろまでの何度かの引越しでガタがきたので食器棚本体はとっくに処分しましたが
その後 このガラス板はずっとカッターの下敷きで使ってきました。

いつかそのうち 直角を出しやすいガイドを付けようと思っていたのがやっと実現しました。




2014-05-07

電動工具ホルダー(20140430)

仕事環境の最適化と生活環境の快適化を目指して
いつ終わるともしれない「いつかそのうちを一つづつやっつけていく」物語の断片です。


あいかわらず材木を加工する作業は二階の仕事部屋と駐車場の行ったり来たりです。
以前は駐車場にコンセントが無かったので充電用以外の電動工具は諦めていましたが
今は電源の環境が出来たので少し電動工具が増えてきました。

そして何かが増えると言うことは
同時にその分部屋が散らかる、狭くなると言うことでもあります。


工具は逐次で増えてきたので ずっと購入時の箱に入れて使っていましたが どれも 刃を付けたままだと箱に入らないのでその都度付け外しが必要です。

その上 型抜きの緩衝材で梱包時と同じように箱に入れないと上手く収まらないのも果てしなく面倒でした。

また作業中に手から離すとき、刃に負担がかからないように気を使いながら置くのも面倒になってきました。


そんなわけで 作業中にも保管用にも面倒の無いものを考えてみました。
種も仕掛けも無いので完成品の写真のみです。

 

持ち手の位置からすると ドリルの付け替えビットが取り難い気もしますが
実際に全体を持ち上げたとき この辺りでないと上手くバランスが取れなかったので
これで良しとしました。

ちなみに 材料は端材の再利用のみなのでその意味でも部屋の整理整頓に貢献しています。





2014-04-24

水筒入れ(20140422)

先日作ったエスラジ用のケース

毎度何かを作り終わったときには部屋中 端布や端材が散らかり放題です。

そんな端布や端材を片していたらチョッと思いついたので作ってみました。


ところで 先週末19日。
ときどき参加させてもらっているつまみ農場の今年の籾振り作業の日でした。

私のような頭数参加組にとっては この籾振り作業が今年の田んぼの最初の仕事で、
この後 田植え、草取り、稲刈り、収穫祭へと夏から秋への作業やイベントへと続いていきます。

まぁ 今時分から向う半年ぐらいはつまみの農作業だけでなくても水筒を持って歩く機会は増えますよね。

本物の真空ボトルも持っていますがこれは0.9リットル。(もらい物)
ペットボトル用の断熱材の入った水筒カバーも持っていますがこれは500ml用。

常々どちらもチョッと小さいと思っていて
900mlのペットボトルが2つで過不足なしかなぁ なんて思っていたので
そのサイズの水筒カバーを作ってみることにしました。

今回端材に10mmのチップウレタンがけっこう残っていたのでまずこれをベースにしました。



取り立てて種も仕掛けもありません。

900mlペットボトル2本と保冷材が入る大きさの箱を 以前冷凍食品を通販で買ったときに梱包に使ってあった保冷シートを貼ったチップウレタンで作って さらにそれが入る手提げをつけた外袋と保冷材を入れる中袋を作りました。
チップウレタンの中箱はペットボトルと同じぐらいの高さで 蓋は保冷材を入れている中袋につけました。

10mm厚のウレタンの箱が外袋と同じ高さまであると袋が閉じにくいかな と思ってこのようにしました。
こんな風に紐で縛って閉じます。

ところで発砲スチロールは遮熱性が高いわけですが 同じ多孔質のウレタンの遮熱性はどうなんでしょう??
意味のない工作になっていないと良いな。




2014-04-23

エスラジ用ソフトケース(20140416)

→こちらの楽器。
インドのエスラジという名前の弦楽器です。

縦に構えてチェロのように横から弓をあてて演奏します。
奏でられる音色が美しいのは言うまでもありませんが、ギターとかのいわゆる普通の楽器ではコンサートホールとかお風呂場とかの長い残響がある場所でしか得られないような フワーッとその場に充満してから消えていくような音の効果。
そういう効果を自前で持っている楽器です。


共鳴弦を持った多弦ギターやシタールなど撥弦楽器の共鳴と残響の効果は知っていましたが
擦弦楽器でのその効果は絶大なものがありました。
もちろん実際の演奏の魅力は奏者の演奏力によるものがほぼ全部なわけでありますが
今回この楽器の奏者の島田博樹さんに出会い、さらに実器にも触れさせていただき
いつになく楽器自体にも興味津々になってしまいました。

で さらに詳しい奏法や楽器の由来はオーナー、エスラジ奏者の島田博樹さんのホームページに任せるとして、
とても珍しいこの楽器の日常使い用のソフトケースを作る機会をいただきました。



まず楽器型に切った10mm厚のチップウレタンフォームにベロア生地を貼り付け、ケースの形に折るところに折り紙の折筋のようにミシン目を入れます。

弓を入れるポケットはこのあたりかな と。
合わせ目を接着。
軽く固定してボディの丸みに沿うようにします。
今回 接着剤には 接着力が強い割りに固まっても硬くならないシリコンシーラーを使いました。


両脇がだらっとしてしまうのでコの字型に曲げたステンレスステーを3枚 下から入れて接着。
ステーの角でこの後外側にかぶせる表地が痛まないように外側からフリースを貼ってあります。
表地は最初のチップウレタンと同じ型紙にかぶせ部分の長さを足して切って縫製。
かぶせ部分を合わせてざっと包んでみてファスナーの位置を決めます。
かぶせ部分の裏側には
表地とベロアの間全体には5mmのウレタンを、
合わせの外側になる部分にのみ10mmのチップウレタンを挟んで縫い合わせます。

楽器のボディとネックの接続部分の裏側に空間ができるので 取り外しのできるポーチをつけてみました。
このあたりは若干工程写真が割愛されていますが
表地の両脇に持ち手、裏側にストラップと持ち手、
底に合皮を縫い付けました。

その後 内張りを入れて まず淵のあたりで一周表地と縫い合わせてから 裏のストラップの留め位置で内張りにも通すようにカシメをつけています。

裏のストラップの留め位置は内張りの裏につけたステンレスステーに合わせました。

カシメは内張りに接着したステーの穴を通してあり 表地につけたストラップの取り付け部分にかかる力を内張り共々の広い面積に分散させるようにしました。




→この写真での位置関係では、
写真下側のかぶせ部分を下、
写真上側のかぶせ部分を上にしてファスナーを留めます。

このとき 楽器のヘッドとボディの底側は 内側に織り込むようにしますが、織り込むだけでは微妙に心許ないので
ヘッド側とボディ底側につけたストラップで
かぶせ下側の中央で引き寄せて留めるようになっています。
ケース両側の持ち手は
片方が外れるようになっているので
クロスしてつけてもらうと
ストラップで肩からかけたとき
あまりブラブラしなくて良いかなと思うわけです。
そして こんな感じに出来上がりました。